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『魂のピアニスト』とも呼ばれているフジコ・ヘミングさんをご存知でしょうか
リストの難曲「ラ・カンパネラ」の演奏などで社会現象を巻き起こしたほどのピアニスト
それなのに、なぜ下手と言われることがあるのでしょうか
今回は下手と言われる理由と下手と言われているのに人気がある理由をまとめてみました
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目次
下手と言われる理由
フジコ・ヘミングさんは、すごくオリジナルな弾き方で
楽譜を無視をされている時もあるそうです
間違っても次弾くときに治そうとしないそうなのです
クラシックでは、基本的に譜面に忠実に演奏することが最も正しいと考えられているそうです
だから、フジコ・ヘミングさんの演奏は音を外すし、間違うこともあるので
クラシック通の人からの評価が低かったそうです
下手と言われているのに人気な理由
フジコ・ヘミングさんの演奏は、一般的には下手なのかもしれないが
その演奏に惹かれる人が多いのです
- 『繊細で感情的で情熱的なピアノは誰にでも弾けるものではない』
- 『この人にしか出せない音』
- 『心に直接問いかけるような演奏』
また他にも
演奏だけじゃなく、その人間性にも惹かれる人が多いのです
- 『稼いだお金を動物愛護に寄付していたりと心が純粋』
- 『生きざま、佇まい、人間性。すべてがお手本のような人』
- 『楽譜通りに弾かなくていいし間違ってもいいという人間性溢れるのが本当にかっこいい』
- 『チャーミングな人だった』
フジコ・ヘミングさんの演奏を聞いてピアノを始めた人もいるくらい影響力のある方だったのです
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まとめ
残念ながらフジコ・ヘミングさんは2024年4月21日にすい臓がんで亡くなってしまいました
でも、フジコ・ヘミングさんの演奏はYouTubeで聴くことができるので
まだ聴いたこと無い人は、ぜひ一度はお聴きになってください
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