兵庫県の斎藤元彦(さいとう もとひこ)知事のパワハラが内部告発されました
告発した職員2名を吊し上げ、自殺まで追い込んだことで批判されています
また、斎藤知事のトリセツ(取扱説明書)のようなものがあったそうです
そんな斎藤元彦知事のパワハラ内容と、トリセツ内容をまとめてみました
斎藤元彦知事のパワハラ内容
9700人いる県職員のうち6700人が回答したアンケートでは
公表された約4500人のうち約4割の職員がパワハラを見聞きしたそうです
パワハラ内容1:ペンを投げる
斎藤知事のパワハラ内容の1つ目は、「ペンを投げる」です
これは、打ち合わせの時に起きた出来事のようです
しかも一回ではないようで複数回あったと言われています
パワハラ内容2:パソコンを投げる
斎藤知事のパワハラ内容2つ目は、「パソコンを投げる」です
こちらは、どのような状況で投げたのかは不明なのですが
先ほどの、ペンと言いパソコンは税金で賄われている仕事道具であり
パソコンなんかは、投げたりしたら壊れてしまうものだ
パソコンを買いなおすお金は、税金から払われている
斎藤知事が県民から批判されるのも理解できるとの声が多いようです
パワハラ内容3:エレベーターで暴言
斎藤知事のパワハラ内容の3つ目は、「エレベーターで職員に激怒した」です
斎藤知事は、視察した施設のエレベーターに乗ろうとしたタイミングで扉が閉まったことに怒り
その場にいた職員に「お前はエレベーターのボタンも押せないのか」と激怒したそうです
エレベーターに乗ろうとして、閉まりそうになったことなんて会社員の方とかだったら何度もあると思います
そのたびに、イライラしていたら周りの職員の方々は良い気持ちはしないでしょうね
パワハラ内容4:前方の座席を蹴る
斎藤知事のパワハラ内容の4つ目は、「前方の座席を蹴る」です
斎藤知事が公用車で移動中、到着する時間が少し予定より遅れそうになり
そのことにまた怒り、「なんでこんなルート走ってるの?」と
言いながら前方の座席を蹴ったそうです
運転席と助手席どちらを蹴ったのかは、分かりませんが
映画とかドラマのヤクザのような話ですよね…
パワハラ内容5:会議で机をたたく
斎藤知事のパワハラ内容の5つ目は、「会議で机をたたく」です
斎藤知事は会議の際、激高すると必ずといっていいほど机をたたくそうです
これでは、発言したい職員も発言できないですよね
斎藤知事のトリセツ
職員の間で「斎藤知事のトリセツ」のようなものが暗黙の了解であったそうです
そのトリセツの一部を軽く紹介します
- イベントや視察には個室が必須
- 個室には鏡が必須
- 船に乗る際、船室付き
- 現場視察にはマスコミを必ず呼ぶ
- 鉛筆はとがりすぎたらダメ
- 車のドアは職員が空ける
- 着替えのシャツを鞄にいれてはいけない
- 知事が来るタイミングでエレベーターが来るようにする
まだまだ、「斎藤知事のトリセツ」があるそうです
正直、ワガママと言われる理由もありますしこんなことで怒ってしまうのかと呆れるのも納得できます
まとめ
今回は、兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ内容とトリセツのについてまとめてみました
今回紹介したのは、公になったものだけなので実際はもっとパワハラされていると言われています
早くこの問題を対応して、ちゃんと働いている職員の方々が救われて欲しいですね
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