ブラジルでの天候不順によるオレンジ不作や、アメリカ・フロリダにおけるハリケーンによるオレンジ収穫への影響や円安での輸入作物の価格上昇で
国内のオレンジジュースが減少中なのはご存知だと思われます
その一方で、搾りたてジュースを売り出す自動販売機が現在、街中では増加中なのを知っていますか?
今回は、そんな生絞りオレンジジュース自販機についてまとめてみました
衛生面
生のオレンジが自販機にあるのは、少し心配ですよね
生搾りオレンジジュース自販機は、内部が常に5℃前後に保たれ、搾汁などのユニットも抗菌仕様となっています
オレンジの数をオンラインで管理しており、自販機の中に余計な数のオレンジを入れないようにしています
一年中なんで新鮮なオレンジがあるの?
季節ごとに最適なオレンジを仕入れています
そのため、春に飲んだオレンジジュースと秋に飲んだオレンジジュースでは、味が違って感じるかもしれません
生絞りならではって感じがしますね
なんでオレンジジュースを販売できるの?
なんでいま、オレンジの数が世界的に少なくなっていてオレンジの値段が高くなっているのに
生絞りオレンジジュースの自販機を増加出来ているのでしょうか?
どういうこと?と思った方がいると思うのでもう少し詳しく
生絞りオレンジジュース自動販売機の運営をしている『ME Group Japan株式会社』では
フレッシュなオレンジを使った搾りたてのジュースを提供している
そのため、ーパーなどに並ぶオレンジジュースで使用される濃縮還元果汁に使われるオレンジとは産地や流通経路が異なるのです
「今、問題になっているのは、オレンジの産地であるブラジルやアメリカ・フロリダでのオレンジ不作による果汁不足ですが、それらは濃縮還元のオレンジジュースに使用される果汁用です。弊社ではフレッシュなオレンジを使った搾りたてのジュースを提供するので、スーパーなどに並ぶオレンジジュースで使用される濃縮還元果汁に使われるオレンジとは産地や流通経路が異なります。 輸入品の価格高騰や、オレンジの不作により需給バランスが崩れることで今後、間接的な影響が出てくる可能性はありますが、現段階ではオレンジの供給不足とはなっていません」
オレンジジュース販売休止連発の裏で生搾り自販機が絶好調 ヒットの背景に「流通経路、年間契約、エンタメ要素」(ピンズバNEWS) – Yahoo!ニュース
まとめ
今回は、生絞りオレンジジュース自販機についてまとめてみました
最近では、よく見かけるようになりましたね
今後はもっと見かけるようになっていくかもしれませんね
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