1999年4月17日に公開された『クレヨンしんちゃん』の劇場映画シリーズ7作目
『クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦』
2022年までの歴代の映画の中で、最も興行収入が低く5億円となっています
しかし、この映画にも魅力はもちろんあります
その魅力を三つ紹介していきたいと思います
魅力三選
シンゴジラの元ネタ?
2016年に公開された『シン・ゴジラ』の元ネタだろと、クレヨンしんちゃんのマニアの中で言われています
それはなぜかというとこの映画に出てくる『YUZAME』という敵が乗っている巨大ロボ『YUZAMEロボ』が
ゴジラの動きとそっくりだからです
歩くシーンを見たら分かると思います
『YUZAMEロボ』が埼玉の春日部市に向かって歩いて侵略するシーンはクレヨンしんちゃんの映画とは思えないくらいリアルなのです
あの『岡田斗司夫』さんもこの映画のここのシーンを褒めているのでYouTubeで見てみてください
戦車もでてくるのですが、その戦車と『YUZAMEロボ』が戦う時はBGMにゴジラのメインテーマ『怪獣大戦争マーチ』が使われたのです
戦車も出てくるのですが、戦車の動き回転の仕方が本物の戦車とそっくりなのです
他にも、電車が止まっている電子掲示板やニュース速報などの描き加かたが臨場感を出しており恐怖を際立たせています
臼井儀人最後の声の出演
『クレヨンしんちゃん』の原作者の『臼井儀人』が声の出演をした最後の作品となった
次回作では、扱われているシーンはありますが声の出演がこれで最後なのです
2009年9月11日に、事故により急逝したため『臼井儀人』さんの声を聞けることはなくなってしまいました
またこれ以降の映画には、『臼井儀人』はまったく関わっていない
『臼井儀人』が関わった最後の映画になります
ちなみに、『塩沢兼人』が演じる『ぶりぶりざえもん』も台詞付きで出演した最後の作品となりました
この映画では、春日部市が事件に巻き込まれるので今まで登場してこなかった
キャラクターが登場
エンディングの『いい湯だな』
この映画の主題歌でもあるのですが、この映画の最後に流れるエンディング曲が『ドリフターズ』の『いい湯だな』をしんのすけ達が歌っているのです
たくさんのキャラクターが歌っていて
とてもかわいいです
クレしんパラダイス!メイド・イン・埼玉
この映画は、二本立てで構成されており『クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦』が終わった後に
『クレしんパラダイス!メイド・イン・埼玉』という短編映画があるのです
時間は12分と短いのですが、この短編映画には
あの麻雀のシーンやみさえの便秘が治った時の「出た出た出た~」という歌があったりして好きな人は多いと思います
これを見るためだけにこの映画を見るのも全然ありです
なんならお勧めします
どんな映画なのか知りたい方は下の記事を押してください
クレヨンしんちゃん 伝説の麻雀 みさえの便秘の歌 クレしんパラダイス! – フーアニ (fuanino-mura.com)
まとめ
この映画は、少しエロ描写があるのも関係あるかもしれないですが評価が低いです
しかし、評価が低かったのも当時の日本が不況だったのもありどの映画も収入が低かったのです
だから、評価や興行収入が低いから見ないのは無く、ぜひみてほしいなと思います
この映画を見るなら無料で見るならABEMAの公式サイトはこちらから
見れば~
なんちゃって ではまた
『クレヨンしんちゃん』公式ポータルサイト (shinchan-app.jp)
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